学校茶道合同研修会のお知らせ

淡交会会員の皆様へ

令和7年719日(土)・20日(日)「学校茶道合同研修会」を宗家、京都東急ホテルを会場に開催されます。淡交会会員であれば、学校茶道連絡協議会には未入会の方でも受講可能ですので、ご案内させていただきます。

今回は変革する学校教育現場においてこれからの伝統文化教育の在り方、また、ハラスメントに関する問題について見識を深める内容を盛り込んでおります。

 

【募集要項URL※PDFでも添付いたします。
https://www.urasenke.or.jp/gakucha-info/96463.html

☆ 募集要項詳細・申込フォームを上記URLからご確認の上、ご不明な点がございましたら総本部組織部(学校茶道)までお問い合わせください。

 

【主な内容】
・講話 千 宗室家元
・呈茶 宗家での呈茶
・実技解説 今日庵業躰による点前の指導方法の解説
・分科会 学校種別のグループに分かれ、アドバイザー進行のもと情報交換
・全体会 分科会で話し合われた内容の発表・共有
・講義 石塚 修氏(筑波大学人文社会系教授)『茶道で学ぶことばの世界』 オンデマンド配信
     文学から読み取る茶の湯の精神性から茶道教育の意義を学び、また、指導に際しての正しい日本語の使い方、時代に適した言葉選びなど、ハラスメントに対する意識向上に繋がる講義
・講義 文化庁担当官 会場での講義
     学校部活動の地域連携、地域クラブ活動への移行に伴う変更に適切に対応するため、同施策の解説とこれからの伝統文化教育の在り方、国の方針についての講義

 

【申込締切】

612日(木) 郵送またはGoogleフォームにて

 

【ご参考・前回の様子】

https://www.urasenke.or.jp/soke-tan/81281.html